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【ROBOT魂『ZZガンダム』レビュー】見事なプロポーション。俺はガンダムで行くポーズ再現可能!感想、フィギュア。

2020-07-09

2020年7月3日金曜ロードショーにて『レディープレイヤーワン』が地上波初登場を果たしました。

『レディープレイヤーワン』といえば、さまざまなメカやキャラクターが、クロスオーバーやカメオ出演することで話題の映画です。

なかでも有名なのは、物語のクライマックスで登場するガンダムでしょう。

登場人物のダイトウは、「俺はガンダムで行く」というセリフと共に、どこかで見たことあるようなポーズを決め、敵に立ち向かっていきます。

このガンダムが決めたどこかで見たことあるようなポーズとは、『機動戦士ZZガンダム』に登場する、ZZガンダムの決めポーズです。

劇中でガンダムが、ZZガンダムの決めポーズをとることはありませんが、原作・脚本のアーネスト・クライン氏曰く「かっこいいから」だそうです。

いやー、センスいい!

『ZZガンダム』は、富野由悠季監督が手掛けた「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までの間で、唯一映画化されていない作品です。

海外のファンなら尚更知らない人が多いにもかかわらず、『ZZガンダム』のかっこいいポーズをチョイスしたことに敬意を表して、今回は『ロボット魂 ZZガンダム』をレビューしていこうと思います。


リンク

変形はオミットだが、見事なプロポーション。俺はガンダムで行くポーズ再現可能。

箱はいつもの赤と白を基調とした、ロボット魂っぽいデザインです。

「ZZガンダム」と「バンダイ」のロゴがしっかり入っています。

箱裏はこんな感じです。

似たようなポーズばかりなのは気のせいか?

内容物は、

  • ZZガンダム本体
  • バックパック
  • ビームサーベルの柄ⅹ2
  • ビームサーベルエフェクトⅹ2
  • 手首パーツ各種3セット
  • 台座固定パーツ
  • 2連装メガビームライフル

中身はシンプルで、最近のロボット魂によくある、砂ぼこりやダメージエフェクトは付属していませんが、十分な内容物です。

バックパックは取り外し可能で、簡単に付けられる上に結構外れにくいです。

バックパックは翼が展開できるようになっていますが、変形や分離はできない様子です。

腕は横方向に90度、無理なくあげることができます。

しかし、この『ロボット魂 ZZガンダム』は腕の可動に欠点があります。

なんと前方向には肩パーツが干渉するせいで腕からしか曲げることができません。

前ならえが精一杯。

肩パーツを外せば360度一回転できるのですが、肩パーツの構造は、もうちょっと何とかならなかったのか、ちょっと残念です。

ただZZガンダム自体重量級ですし、ニュアンスを付けるだけなら特に気にならないので、そこまでマイナスではありません。

腕の可動が嘘のように脚部は自由自在に動きます。

片足立ちできるのは、地味にフィギュアとして性能が高い。笑

ただ、脚部の可動域を広げるためか、股間がちょっと特殊な関節造形になっているため、動かす時は破損に注意した方がいいかもしれません。

足首もびっくりするぐらい無理なく動きます。

足回りはほんとに可動域が優秀で、どんなポーズも無理なくとらせることができます。(なぜ肩だけあんなに干渉してしまう設計にしたんでしょうか?)

手首パーツを、サーベル握る様の手首に変えればビームサーベルを、持つことができます。

同じように手首パーツを交換すれば、ビームライフルを持つこともできます。

ただ、サーベルとは違い、ライフルは結構重さがあるので、水平に保持することはできません。

ビームサーベルエフェクトをつけて、ビームライフルを発射しているように見せることができますが、重くなるので、腕を上げることが余計難しくなります。

どうしても上げたいなら台座で支えるしかありません。※台座パーツは付属していません。

台座取り付けパーツをおしりにつけることで、5ミリの穴を取り付けることができます。

これによって5ミリジョイントの台座で固定することができます。

やっぱり穴があるとないとでは、設置性が大きく変わるので、ちゃんと台座取り付けパーツがあるのは、高得点ですね。

バックパックは背中が開閉式で、中にはミサイルが格納されています。かっこいいですが、さすがにミサイルは取り外すことはできません。

大きさ比較。モビルスーツインアクションのガンダムとは2倍近くの差があり、迫力満点です。

同じロボット魂のハイゴッグと比べるとこんな感じ。デカさ的には、横のハイゴッグと縦のZZガンダムといった感じです。

モンスターアーツの『ハリウッドゴジラ』と比べてやっと同じくらいのサイズです。


リンク

まとめ、プラモとは違う良さがある。

以上『ロボット魂ZZガンダム』のフィギュアレビューでした!

変形がオミットだったり、肩が上がらなかったりと、マイナス点がないかと言われれば嘘になります。

しかし、プラモデルとは違い、変形しないからこそプロポーションが美しく、全体的な体のバランスが良いです。

関節もガッチリしているので、ポロリも少なく無理な可動をさせなければ、ストレスなく動かせます。

話題の「俺はガンダムで行くポーズ」も難なくとらせることができるので、文句はありません。笑

『レディープレイヤーワン』に『バトルオペレーション2』登場など、最近何かと話題の『ZZガンダム』。

安い買い物ではありませんが、『ZZガンダム』をかっこいいと思うなら、買って損はありません!

この機会にぜひ『ロボット魂ZZガンダム』を手に取ってみてはいかがでしょうか?


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保育園の頃に観た『ウルトラセブン』の影響で『特撮』『アニメ』『映画』『SF作品』にどんどんハマっていきました。

皆さんは映画やアニメを観た後、誰かと語りたい!と思ったことはありませんか?
「あのシーンにはどんな意味があるんだろう?」「この作品はどこが面白いんだろう?」

考察や感想に正解は無いと思っています。作品を観てどう感じたか、どう考察するか、聞くのも話すのも大好きです。

同じ映画やアニメに興味を持った人が、すこしでも納得出来る回答を見つけて欲しいと思ってブログを立ち上げました。

考察、解説系のブログ以外にもレビュー系の記事も上げています。

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