リボルテック『エヴァンゲリオンJA-02機体流用ニコイチ型新2号機α』レビュー。全高20cmのビックサイズ!
特報に何度も姿をみせた『JA-02機体流用ニコイチ型新2号機α』がついに可動フィギュアになって登場しました!
企画制作は海洋堂。リボルテックといえばエヴァというくらいにシリーズが多くでています。
その最新作である『エヴァンゲリオンJA-02機体流用ニコイチ型新2号機α』を今回はレビューしていきます。
目次
箱も中身もビックサイズ。塗り分けにはみ出しなし。
新2号機本体が全高20cmだけにあり箱もでかいです。今までの箱と比べると2倍以上あります。
裏面には内容物の記載があります。
1バックパック
2三銃身ガトリング砲
3マズルフラッシュパーツ
4オプションハンド× 2種(合計4)
そして新2号機本体とスタンド、説明書がついています。
素材はやっぱりPVC・ABSです。リボルテックと言うと少し前までは個体差や、塗り分けのミス、はみ出しがよく指摘されていましたが、最近は全くみません。
全可動箇所は全34箇所。原型製作はリボルテックシリーズのフィギュア造形で有名な山口勝久さんです。
個体差もあるとは思いますが、塗装、可動、パーツに不備はありませんでした。むしろ他のフィギュアシリーズと比べポロリがなく、ポージングにストレスを感じませんでした。
『エヴァンゲリオンJA-02機体流用ニコイチ型新2号機α』は納得の可動域。不安だった右手は自由自在。
さすがはリボルテックです。グリグリ動きます。
ただ、リボルテック特有の「カチカチカチッ」といったクリック式の可動が控えめになっています。
クリック式の可動なのかしぶみによる可動なのかわからないほどです。
「カチカチッ」といった音はもう聞けなくなってしまったのは残念ですが、可動がゆるくなるというのはなさそうです。
心配だったJA-02機体の部分は問題なくグリグリ動きます。
右手はポージングするのに十分な可動です。膝は二重関節になっており、正座もできます。
背中の燃料棒は折れやすそうで怖いですが、原子炉っぽいものがついており、いかにも合体したロボットという感じです。
見ていて疑問になったのですが、これはエントリープラグどこから入っていくのでしょうか?
特報シーンを再現!重武装・重火力
バックパック、ガトリングを装備して特報シーンを再現できます。
バックパックはなんの用途に使うのかまだ不明ですが、ミサイルっぽくてかっこいいです。
マズルフラッシュパーツもついており、特報シーンを完全再現できます。
スタンドの保持力も腕の保持力もしっかりしており安定しています。
全高20cmの大迫力。第13号機を殴って倒せそう。
他エヴァンゲリオンリボルテックシリーズと並べるとこんな感じのサイズ感になっています。
改二号機より頭1つ分大きく、第13号機よりもガタイがいいです。殴りあったら勝てそう…。
以上『エヴァンゲリオンJA-02機体流用ニコイチ型新2号機α』のレビューでした。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』公開延期となり、残念な気分もフィギュアが解決してくれます。
価格は¥13,500(税抜)とお高めですが、見合う内容物で満足です。ますます『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開日が楽しみです。