『シン・仮面ライダー』公開おめでとうございます。
仮面ライダー初心者の自分でも十分楽しめる作品でした。暗闇の中で輝く複眼、風にたなびくコート、フィギュアがほしくなる作品でした。
今回は『S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー(シン・仮面ライダー) 塗装済み可動フィギュア』を入手してきましたのでレビューしていこうと思います。
シン仮面ライダー面白かった!
初代、ブラック、鎧武くらいしか観たこと無かったけど楽しめた。R指定の表現も別に気にならない程度。映画館にめちゃくちゃクオリティ高いシン仮面ライダーのコスプレの人いて思わず一緒に写真撮って貰っちゃった!
#シン仮面ライダー— アリスケ (@walking_planets) March 18, 2023
目次
S.H.フィギュアーツ『シン・仮面ライダー』とは。映画の感動がそのまま手のひらサイズに。
登場作品 | 映画『シン・仮面ライダー』 |
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名前 | 仮面ライダー1号(シン・仮面ライダー) |
大きさ | 約145mm |
素材 | PVC&ABS&布製+ |
セット内容 | 本体、交換用手首左右3種、コート |
発売日 | 2023年03月18日 |
メーカー | バンダイ スピリッツ |
S.H.フィギュアーツ『シン・仮面ライダー』とは、映画『シン・仮面ライダー』公開日と同日(2023年03月18日)より発売が開始された 、BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)制作のフィギュアです。
プロポーションはよくできており、ちょっとなで肩っぽいのも劇中の本郷猛に似ています。やっぱりフィギュアは日本人体型のキャラクターと合うと改めて思います。
可動ばっちり。驚きの胸プレート可動
劇中にあったようなポーズは、ほとんど無理なくとらせることができます。唯一できなかったのは、ポスターの右手で左の二の腕を掴むようなポーズくらいです。
もともとシンプルなスタイルな上に、胸のプレートやベルト、マフラーの付け根などが独立して動くようになっているので腕や足、首の可動を邪魔するものが一切ありません。
ポロリもなく、ぐりぐり動かしていて楽しいフィギュアだと思います。
個体差はあるかもしれませんが、塗装のはみ出しや緩い関節、極端に固い関節もなく、ポージングがはかどります。
干渉する部分が一切ないので、血のりで返り血を表現したり、汚し塗装をした後でも問題なくポーズを変更できると思います。
ヘルメット後ろのマークも塗装やシールではなくしっかり掘られ造形されています。
翅の造形も細かく、せっかく後ろ姿がかっこいいのに「背中に刻印があるのがもったいないなー。」「ソフビとかと同様に足裏でいいのに。」と思っていたら…なるほどライダーキック姿で飾る人の為の配慮でした。
黒いコートはかっこいいけど…惜しい部分も。
やっぱり黒いコートと仮面ライダーが良く似合います!孤独なヒーローって感じがより際立ちますね。
コートには針金が仕込んであり、本体のポージングに合わせてうねらしたり、邪魔にならないように曲げたりできます。
質感は、ちょっと着せ替えドールのおもちゃ服っぽさがありますが、劇中で本郷猛が着ていたコートも皮とかでできているものではなかったのでそんなにおかしくありません。
ただ腕部分の丈がすこし長いような気もします。腕を曲げたりするようなポーズではあまり気になりませんが、両手を下げた状態や横に開いたような姿勢にすると、丈があまってカッコがつきません。
買って損なし。7,700円は安い。他オーグシリーズ発売も期待しちゃう?
豊富な可動箇所がある「S.H.Figuarts」シリーズと相性がよく、買って損なしのフィギュアだと思います。
気になる箇所も少なく、劇中の雰囲気を良く再現しています。
個人的にも飾ってよしブンドドしてよしの出来に大満足です。映画は賛否両論わかれているようですが、フィギュアに関しては気になる方はぜひ買ってみるのをおススメします。
以上、S.H.フィギュアーツ『シン・仮面ライダー』(仮面ライダー1号)レビューでした!
最後までご覧頂きありがとうございました。