『シン・ゴジラ』公開から7年…ついに『S.H.MonsterArts ゴジラ (2016) 第4形態 夜間戦闘Ver.』が発売されました。
シン・ゴジラといえば、自衛隊を蹴散らした後、真っ暗に染まった東京のにぼんやりと不気味に動く姿が印象的です。そしてその姿がついにフィギュア化されました。
早速『S.H.MonsterArts ゴジラ (2016) 第4形態 夜間戦闘Ver.』を入手してきましたので、レビューしていこうと思います。
【シン・ゴジラ夜間戦闘Ver.】👍最高 pic.twitter.com/CBPEE3uffB
— アリスケ (@walking_planets) March 31, 2023
目次
S.H.モンスターアーツ『シン・ゴジラ 夜間戦闘バージョン』とは。不気味なほど美しい。
登場作品 | 『シン・ゴジラ』 |
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名前 | ゴジラ(シン・ゴジラ)(ゴジラ2016) |
大きさ | 約180mm |
素材 | PVC |
セット内容 | 本体 |
発売日 | 2023年03月18日 |
メーカー | バンダイ スピリッツ |
価格 | 16,500円(税込) |
S.H.モンスターアーツ『シン・ゴジラ 夜間戦闘バージョン』とは、2016年公開映画『シン・ゴジラ』に登場した、怪獣“ゴジラ”の夜間戦闘時をイメージしたフィギュアです。
発売日は同じく庵野秀明監督作品『シン・仮面ライダー』公開日2023年03月18日になっており、映画を観た帰りに購入したという人も多いのではないでしょうか。
劇中をイメージしたクリア仕様の夜間戦闘発光Ver.ということで、不気味に赤く発光するゴジラの体表を上手く表現できていると思います。
目の塗装や可動域など、2016年当時に発売されたシン・ゴジラのモンスターアーツより改善されており、より劇中に近く、より動かしやすいフィギュアになっています。
レビュー①:極美。これは熱核エネルギー変換生体器官を感じる。
クリアパーツと塗装のバランスが完璧です。こういった商品は、大抵クリアパーツが生かされているのが目や胸だけだったりますが、劇中で光っていたところはほとんど光ります。
口の中の塗装も完璧です。光沢があってまるで熱線を吐いている時のようにもみえます。
しっぽの先も完璧です。光をあてると骨格が浮き出て体が未成熟な胎児のようで不気味で最高にかっこいいです。
レビュー②:可動域が完璧。まるで本物の生物のよう…。
劇中にあったようなポーズはほとんど無理なくとらせることができます。羽があったりするわけでもないので、干渉するパーツもなく、ポロリもなくぐりぐり動かせます。
動かしていると本当にこんな生物がいるかのような気分になってくるほど自然な可動域です。
個体差はあるかもしれませんが、塗装のはみ出しや緩い関節、極端に固い関節もなく、ポージングが捗ります。
通常バージョンが発売してから7年もたっている商品なので、通常バージョンが発売されていた当時に言われていたような不具合は全くありません。
比較:他フィギュアと比べて。大きさも塗装も異質。
うーん、他フィギュアと比べても圧倒的な存在感を放っていますね。
NECA製シン・ゴジラも値段相応に出来がいいですが、やっぱりモンスターアーツと比べると見劣りしてしまいます。
他モンスターアーツのゴジラ達と比べても面白いですね。プロポーションが全く違うというか、シン・ゴジラが一番人間に近い体型なのに一番恐ろしい外見をしています。
というか全部値段が一万5、6千円と考えるとシン・ゴジラはお得な感じがしますね。
総評!コスパは高い!最凶最大のゴジラ最高。
シンゴジラといえば下からのあおり構図やどっしりとした姿が似合いますが、アクティブにしっぽを振り回す姿もかっこいいですね。
そんな事に気が付くのも豊富な可動箇所がある「S.H.MonsterArts」シリーズのいいところですね。
とにかく買って損なしのフィギュアだと思います。気になる箇所もなく、劇中の不気味でかっこいい姿をしっかり再現しています。
気になっている方はぜひ買ってみるのをおススメします。
※他フィギュアレビューはこちら
以上、『S.H.MonsterArts ゴジラ (2016) 第4形態 夜間戦闘Ver.』レビューでした!最後までご覧頂きありがとうございました。