「へーエヴァ新しいやつやるんだ。」今からでも遅くない!シンエヴァンゲリオンを楽しめる&楽しみに待つに待つ方法。
みなさん「〇〇の最新作やるらしいよ!」と聞くと気になりますよね?
『アベンジャーズ』や『ワイルドスピード』。最近だと『スパイダーマン』や『チャイルド・プレイ』など。
「名前は知っているけど、シリーズ全ては観たことない。」
「有名シリーズの新作がやるらしいから観たいけど、シリーズ全部観るのは正直めんどくさい。」
そういう人は多いと思います。
『エヴァ新しいやつやるのはネットニュースで知って気になってるけど、アニメとか今までのシリーズちゃんと観てない。』
今までの作品を観ていないから、新作を観ないのはもったいない!!(気持ちはよくわかります。)
今回の記事では上記のような方々のために、『シン・エヴァンゲリオン』を今からでも楽しみに待つ方法を書いていきたいと思います。
初心者さん向けの記事です!
目次
- エヴァってなんで人気なの?どれから観ればいいの?
- シン・エヴァンゲリオンをある程度楽しみたいなら映画3つ観ればOK!
- エヴァンゲリオンに登場する用語を簡単に解説。
エヴァってなんで人気なの?どれから観ればいいの?
エヴァのだいたいのあらすじはこうです。
「主人公碇シンジは、ある日突然、巨大人型兵器に乗る事になり、父や周りの人間関係に悩みながら敵と戦って行くというもの。」
物語はエヴァ対使徒(巨大な敵)との迫力あるバトルシーンや、魅力的なキャラクター達の適度なお色気シーンなど、そんなに頭を使わなくても楽しめる要素で構成されています。
しかし、その裏には聖書に基づくシナリオ設定や、監督(庵野秀明)による特撮映画のオマージュシーンなど、考察しがいのある要素が含まれているのも『エヴァンゲリオン』の魅力なのでしょう。
ぶっちゃけ『シン・エヴァンゲリオン』を楽しむなら、全シリーズ観るのが1番手っ取り早いです。
「ちょっとまて、そんな事はみんな分かってる。」「どこから観ればいいのかわかんないんだよ!」
そう、シリーズがある物には切っても切り離せない『どれから観ればいいのか分からない問題。』
熱烈なファンの方からすれば、「そんなん初代から観ろよ、ググれば分かんだろ。」と言われるかもしれません。
しかし、新たにシリーズ物を見始める人達にとって初代を観るのは抵抗がある人も多い事でしょう。
例えば『ガンダム』などは初代シリーズの絵はかなり今の絵と比べるとかなりひどいです。ファンになるとそれがまた良いのですが、初めて観始める人達にとっては抵抗がある人もいるでしょう。
『スパイダーマン』や『エイリアン』、『海外ホラー系映画』なども最近のCGに慣れてしまった人達からしたら、ファースト作品を見にくいと感じる人も出てくると思います。
では、そういった人達が『エヴァ』を観始めるにはどうすればいいのか?
シン・エヴァンゲリオンをある程度楽しみたいなら映画3つ観ればOK!
『エヴァンゲリオン』シリーズはスピンオフや二次創作作品を除き、庵野監督作品だけに絞れば
『アニメ新世紀エヴァンゲリオン』と『新劇場版エヴァンゲリオン』の2つしかありません。
TVアニメシリーズは全二十六話。新劇場版は今のところ3作あります。
『シン・エヴァンゲリオン』はこの『新劇場版3作』の続きとなる話なので、手っ取り早く『シンエヴァ』を待ちたいという人は、新劇場版シリーズの『新劇場版:序』→破→Qという流れで観ていくといいと思います。
そこで新劇場版が面白いと思い、もっと観たい!という方は、そこからアニメシリーズにも手を出してみてはいかがでしょうか?
エヴァンゲリオンに登場する用語を簡単に解説。
エヴァを観ていると多くの用語が出てきてパニックになると思います。そんな人のためにに簡単な用語解説をしていきたいと思います。
まず『エヴァ』って何?
エヴァこと『エヴァンゲリオン』。よくオタクな人達が「エヴァはロボットじゃない!」と言ってるのを耳にしますよね?
エヴァンゲリオンの正式名称は『汎用人型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン』です。
そう、エヴァンゲリオンは『人造人間』なのです。
エヴァは『リリス』という『人間』を生み出した神の様な生物のコピー品なので、エヴァの体の構造は人間に酷似しています。
(損傷部から血が出たり、ロボットみたいな物が包帯をしていたりするのはそういうことです。)
エヴァンゲリオンの敵って何?
エヴァンゲリオンの敵は『使徒』という巨大な怪獣のような存在。
この使徒は驚異的な再生能力、『ATフィールド』という『エヴァ』でしか破ることの出来ないバリアの様な物を纏っています。
エヴァの設定では、第一の使徒アダムが使徒を生み出し、第二の使徒リリスが人間達を生み出したとされています。
使徒は驚異的な身体能力はありますが知能がない。人間は知能は高いが個体での生命力は貧弱です。
これは使徒は『生命の実』を食べた存在。人間は『知恵の実』を食べた存在とされています。
生命の実、知恵の実って?
エヴァの物語は聖書からインスピレーション、もしくは引用された単語が多く存在します。(ロンギヌスの槍や死海文書など)
この『生命の実』や『知恵の実』もそのひとつです。
この2つの実を食べた存在は「神に等しい力を得られる」と言われています。
使徒は人間の母であるリリスと融合する事で真の生命体になる事が目的です。
つまりエヴァのストーリーは『使徒と人間の生存競争の物語』なのです。(裏には人間達の陰謀があったりするので話がややこしく感じるのです。)
人類補完計画
この単語はエヴァを観たことない人でも他作品のパロディネタなんかで名前だけでも知っている人がいると思います。
この計画は使徒を全て倒した後、人類の母【リリス】に、全人類を完全体な一つの生命体にまとめてもらうというものです。
他人や自分の境目がなくなり、完全に1つになってしまおうという考え方です。
もちろんそんな計画に反対する人達もいます。そこの抗争もエヴァには描かれています。
このあたりも、もっと掘り下げて、詳しい記事を後々書いていこうと思います。
エヴァンゲリオンを観るなら今
エヴァンゲリオンは来年6月の新作公開に向けて様々な媒体で無料公開されたりしています。
無料公式アプリや動画サイトなど、お得に観られる今の期間に『エヴァンゲリオンシリーズ』に手を出してみてはいかがでしょうか?
エヴァンゲリオンは多くの作品でパロディに使われていたり、色んなクリエーターに影響を与えた作品です。
そんな約束された神作品をこの記事を通して観ようと思って頂けたら光栄です。ぜひ一緒に来年の新作公開までワクワクしましょう^^
それでは次の記事で!