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ウォーキングプラネット - アニメ・漫画考察置き場

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【ソフビ】って何か知ってる?懐かしのソフビレビュー『エレキング編』。レビュー、ソフビ、ウルトラマン

Last Updated on 2019-08-20 By arisuke

新しいウルトラシリーズが始まり、庵野秀明監督による『シン・ウルトラマン』の制作発表もありました。新しい作品が作られると、関連グッズが欲しくなりますよね!

ウルトラマンのグッズと言えば何が思い浮かぶでしょうか?新規の人はDVD&BluRayなどが思い浮かぶと思います。しかしキャラクターの立体物となると、なかなかありませんよね。

しかし、ウルトラシリーズなど、特撮系の関連グッズには、「安価で種類も多い」と言うなんともファンの物欲を満たしてくれるナイスな物があります。

みなさん“ソフビ”って何か知っていますか?(知ってる人は解説だけでも観てってください!)

目次

  • ソフビとはソフトビニール人形の略称!
    • 現在販売されているソフビの主流
  • 最初にレビューする記念すべき怪獣『エレキング』
    • エレキングとはウルトラセブンに登場する怪獣
    • このエレキング(ソフビ)は尻尾が長く、可動がある

ソフビとはソフトビニール人形の略称!

ソフトビニール人形、略して『ソフビ』。正式名称は『PVC(ポリ塩化ビニール)人形』。

1950年代頃まで人形などのおもちゃの素材は『セルロイド』と呼ばれる合成樹脂が多くの物に使用されていましたが、壊れやすい上に発火性がある事が問題となっていました。

その代わりに使われ始めたのが『PVC素材』
いったん強い熱で硬化させれば壊れにくく、ある程度の衝撃には耐えるため、おもちゃにするには最適な物でした。

さらに、硬化後のソフビ人形は熱湯やホットドライヤーなどの熱で柔らかくし、冷水などで冷やして再び硬化させる事もできます。

各パーツが曲がってしまっているソフビを買ってしまった場合は、熱を加える方法などで成形することができますので、力ずくで直したりするのはやめましょう。

金型に高温のPVC素材を流し込んで作るので、大量生産向きですが、連続して金型を使用し続けると変形してしまう可能性があります。

そのため、大量生産する際には金型から抜いたものを、新しい金型用の原型として使用する『増し型』という製法が取られています。

しかし、原型から少し縮んでしまうので、原型は大きめに作っておくのが主流の製法でした。

(その為、昔のソフビ人形は同じ商品でも歪みや、大きさに個体差があったのです。)

ソフビ人形は世界各地で人気となり販売されています。特に日本では特撮系キャラクターが主に販売され、ゴジラ等の映画怪獣や、ウルトラQ、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊物等のテレビ特撮ヒーローものが多く生産されています。

ゴジラやウルトラマンが大人気になった際、第一次怪獣ブームの火付け役にもなったのが、怪獣ソフビ人形です。

その影響は現在でも続いており、特撮もののソフビ人形が未だに売買されているのも頷けます。

プレ値がついていたりするものや、生産数が少ないものでない限り、基本的に安価であり、「親が子供に買って上げやすい物」というのも人気の1つです。

昔は、今よりも硬い硬質素材で作られたソフビが多く、怪獣の角や牙など尖った部分が折れる事や、子供が怪我をする事が問題となり、90年代のPL法改正によ現在は軟質素材がメインとなっています。

現在ではバンダイなど大企業の他にも、ブルマークなどのインディーズメーカーやバンダイの中でも凝ったものを作る『プレミアムバンダイ』などが新作を今も尚作り続けています。

現在販売されているソフビの主流

今のウルトラマンソフビシリーズは『ウルトラシリーズ500』の様な少し小さめのシリーズが主流の様です。

安価でコレクションしやすい点なんかはいいと思いますが、子供心ではやはり大きく迫力のある物を求めてしまう気がします。

新しい物は量販店などに行けば実物を見れるので、このブログではちょっと前に出たソフビシリーズをレビューして行こうと思います。

(昔のは中古ショップやインターネットじゃないと買えない上、ネットで買うのは少し不安な人はぜひ、当ブログを参考にしてください^^)

最初にレビューする記念すべき怪獣『エレキング』

今回は私が好きなエレキングをご紹介します!

エレキングとはウルトラセブンに登場する怪獣

『ウルトラセブン 第2話 湖の秘密』出演

全長:0.3 ~ 85m(身長:最大53m)、体重:50g ~ 2万5千t

ピット星人が操る宇宙怪獣で、木曾谷のあづま湖に放し飼いにされていた。

得意の電流攻撃でカプセル怪獣ミクラスには勝利するもが、ウルトラセブンには電流攻撃が今ひとつ。セブン必殺のエメリウム光線で角を破壊されてしまい弱体化。

最後はアイスラッガーにより、首と胴体をダルマ落としのように切られ、輪切りにされたうえ、なぜか爆発して死亡。(円谷英二監督は怪獣の死体などを子供に見せたくなかったらしいけど、仮にも生物を輪切りにするのもなかなか残酷。)

第48話「史上最大の侵略(前編)」においても、過去のセブンの激闘の一場面として静止画で登場。

後のウルトラマンシリーズにも敵怪獣一匹として映画やテレビシリーズにも出ている。

このエレキング(ソフビ)は尻尾が長く、可動がある

このソフビはバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』のソフビではなく『 ウルトラコレクションフィギュア ウルトラセブン』というシリーズで出た『エレキング』のソフビ


リンク

下記の画像は『ウルトラ怪獣シリーズ』のエレキング
(色があせてるのは気にしないでください笑)

リンク

一般的に出回っている『ウルトラ怪獣シリーズ』のエレキングと違い、足に横ロールの関節がありません。

しかし私が気に入ってるのはしっぽの長さ。『ウルトラ怪獣シリーズ』のエレキングはしっぽに一切の可動がありませんが、『ウルトラコレクション フィギュア ウルトラセブン』の方のエレキングにはしっぽの可動があります。

その上エレキングの特徴でもあるしっぽを他のソフビに巻き付けれるように飾ることが出来るので、お金に余裕のあるコレクターの方はぜひお買い求めてはいかがでしょうか?

ウルトラ怪獣シリーズの方も着ぐるみ感あって大好きですけどね。

これからも『ウルトラシリーズ』を始めゴジラ系なんかのソフビのレビューもしていきたいと思いますので、そちらもぜひご覧頂けると嬉しいです。

やっぱり怪獣っていいよね!それでは次の記事で!

Filed Under: フィギュア, 特撮

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はじめまして!

当ブログ管理者の【アリスケ】と申します。

今まで買ってきたフィギュアは3000体以上で、映画は年間100作品以上観ていて、漫画も10000冊を超えました。

皆さんは映画やアニメを観た後、誰かと語りたい!と思ったことはありませんか?
「あのシーンにはどんな意味があるんだろう?」「この作品はどこが面白いんだろう?」

考察や感想に正解は無いと思っています。作品を観てどう感じたか、どう考察するか、聞くのも話すのも大好きです。

同じ映画やアニメに興味を持った人が、すこしでも納得出来る回答を見つけて欲しいと思ってブログを立ち上げました。

考察、解説系のブログ以外にもレビュー系の記事も上げています。

面白い映画や漫画、アニメを見るとフィギュアが欲しくなりますよね。
しかし値段もそこそこする、そんな時このブログを見てちょっとでも判断材料にしてもらえればと思います。

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