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ウォーキングプラネット - アニメ・漫画考察置き場

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【ダイナゼノン 第9話 感想】おそらく最終形態?カイゼルグリッドナイトと飛鳥川ちせの裏切り。解説&考察。ネタバレレビュー。

Last Updated on 2021-06-05 By arisuke

ダイナゼノン9話
引用:「SSSS.DYNAZENON」公式サイト 09 重なる気持ちって、なに?
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ついに最終回も迫ってきた『SSSS.DYNAZENON 』。今週は『SSSS.DYNAZENON 第9話 重なる気持ちって、なに?』が放送されました。

グリッドナイトとダイナゼノンがついに合体した新形態「カイゼルグリッドナイト」が登場。

「いつ裏切るんだ?」と視聴者に期待されていた飛鳥川ちせがついに裏切り…はしませんでしたね。安心したような残念なような(?)笑

夢芽が立ち直り、ゴルドバーンが参戦し、最終合体も登場した『ダイナゼノン第9話』を、グリッドナイトとゴルドバーンに焦点をあてて考察、解説していこうと思います。

目次

  • 飛鳥川ちせが育てていたのは追加戦士「ゴルドバーン」だった。
  • これがおそらく最終合体。カイゼルグリッドナイト。
    • グリッドマンシグマ登場なるか。

飛鳥川ちせが育てていたのは追加戦士「ゴルドバーン」だった。

ダイナゼノン9話
引用:「SSSS.DYNAZENON」公式サイト 09
重なる気持ちって、なに?

飛鳥川ちせが第2話から育てていた怪獣っぽいものは「ゴルドバーン」という追加戦士でした。正確には追加戦士は飛鳥川ちせでゴルドバーンは追加アイテムになります。

(「ガウマ隊は最初5人で6人目の追加はグリッドナイトだろ」というのは置いといて)

飛鳥川ちせは、自他共にガウマ隊として振る舞っていましたが、どこか心の奥底で疎外感があるように感じてしいました。

実際にはガウマ隊のメンバーはそんなふうに扱っても思ってもいませんが、飛鳥川ちせは周りに馴染めずに孤立していた過去を持っています。

それが飛鳥川ちせの仲間への不信に繋がったのだと考えられます。飛鳥川ちせが孤立している描写や、いじめを受けていのかと思ってしまうような描写もありました。

「これは絶対闇堕ちするだろう」と誰もが思っていたはず。

しかし、飛鳥川ちせは闇堕ちしませんでした。それどころか、自分の負の過去であるアヤメ中学校をゴルドバーンが破壊しようとした時、

「これじゃ怪獣優生思想と同じになっちゃう」と静止していました。

それでも、心の拠り所になりかけていたゴルドバーンが、怪獣と間違われ吹っ飛ばされ、夢芽に対して辛辣なことを言ってしまい、「これはやっぱり闇堕ちか?」と思われました。

しかし、ゴルドバーンは吹っ飛ばされたのも恨まず、ちせの目の前で夢芽を救いました。そんなゴルドバーンを見て、ちせの心は浄化されたのかもしれません。

夢芽と蓬も、ゴルドバーンが味方であると認め、ダイナゼノンとまさかの合体をみせてくれます。

これがおそらく最終合体。カイゼルグリッドナイト。

単体ではシールドに変形できるゴルドバーンは、ダイナゼノンとグリッドナイトと協力することで『超合体竜王カイゼルグリッドナイト』に変身することまでできます。

グリッドマンのように原作フォームを残していなければ、おそらくこれが最終形態なのではないでしょうか。

カイゼルはドイツ語で「帝」を意味し、まさにキンググリッドマンと対になる存在だと名前からわかります。

変形の時はグリッドナイトがダイナゼノンと合体するために、ゴルドバーンの縮小光線によって小さくなっています。

ゴルドバーンの能力は、最初に披露した時から拡大しても縮小しても物を破壊することがなかったため、これが伏線になっていたのかと思われます。

しかし、カイゼルグリッドナイトの背面にはよくみるとグリッドナイトの足が曲がった状態でみえています。

変形ロボットではないグリッドナイトにこの体勢はきつくないのでしょうか??

紫のマントに黄金の冠に機械の体と、カイゼルグリッドナイトの姿は『ザ・ムービー』に登場するスタースクリームにかなりにています。

アンチの服装もトランスフォーマーに登場するロディマスコンボイの模様が使われていたりと、制作陣によるトランスフォーマーネタは『SSSS.GRIDMAN』の頃からあります。

もしかすると元ネタは『ザ・ムービー版スタースクリーム』かもしれません。No.2というのも似てますし。笑

グリッドマンシグマ登場なるか。


リンク

前述にて、カイゼルグリッドナイトについて、原作フォームがなければおそらく最終形態と語りました。

グリッドマンも、サポートメカと全合体の後に、最終フォームを残していました。それは原作『電光超人グリッドマン』に登場した、グリッドマン姿です。

ただ、グリッドマンはもともと電光超人グリッドマンの姿だったものがアレクシスによって分断されていただけです。

グリッドナイトは、『SSSS.GRIDMAN』の世界で生まれた戦士であり、「元の姿」はアンチという怪獣の姿です。

しかし、グリッドマンのように最終フォームが残っているのなら『グリッドマンシグマ』になるのではないかと思います。

グリッドマンシグマはグリッドマンの弟であり、現実世界に現れたネオカーンデジファーの操る怪獣を倒すためにやってきたエージェントです。

翔直人たちとの友情によって、力に目覚めた藤堂武史と合わさることで『グリッドマンシグマ』になります。

日本アニメーター見本市で公開された『電光超人グリッドマン boys invent great hero』では、本編の後の世界線で、現実世界で暴れ回る怪獣に対抗するため、藤堂武史が変身してグリッドマンシグマになります。

今まで映像作品がなかったものの、アニメという形で、初のビジュアル公開となりました。

この時のグリッドマンシグマの変身/登場シーンは『SSSS.DYNAZENON 』にグリッドナイトが初登場した時と全く同じです。

大地に降り立つと、砂塵と共に地面が沈み、巨人の顔がアップで映され、顔に影が差す。

めちゃくちゃかっこいいので、まだ観てない方は『電光超人グリッドマン boys invent great hero』を一度観てみることをおすすめします。

グリッドマンシグマは、特撮用の名前で「グリッドナイト」という名前が用意されていたということもあり、これは登場に期待が高まりますね。

玩具もDXダイナゼノンと合体できる「グリッドナイト」と「ゴルドバーン」がセットになったものも発売されることが発表されました。

『SSSS.DYNAZENON 』最終回には何をみせてくれるのでしょうか?

 

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