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ウォーキングプラネット - アニメ・漫画考察置き場

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『ネカ “キンゴジ” レビュー』大きさと価格のNECAゴジラ。販売終了が残念なもったいないクオリティ。レビュー、感想。

Last Updated on 2020-07-30 By arisuke

2020年7月の初め、ゴジラファンにとって残念なお知らせがありました。

海外フィギュアメーカーNECAが8月中をもって『ゴジラ』に関するフィギュアの販売終了を発表しました。

もともと2020年公開予定だったものの、新型ウィルスの影響で公開延期になった『ゴジラVSキングコング(ハリウッド)』。

販売終了の理由は使用権の問題らしく、『ゴジラVSキングコング(ハリウッド)』関連のフィギュアを販売して終了予定だったのかもしれません。

現存しているフィギュアに関しては今後とも売買することもできますが、新規造形のゴジラフィギュアは当分ネカからは登場しないでしょう。

これでゴジラの可動フィギュアはソフビとモンスターアーツシリーズだけということで、買い手の選択肢が狭まったことはとても残念です。

初代ゴジラやキングコング対ゴジラ(キンゴジ)のフィギュアをモンスターアーツに先駆けて販売するなど、個人的にかなり好きなメーカーなので今回の発表はショックが大きいです。

そこで今回は、2020年公開予定だった『ゴジラ対キングコング(ハリウッド)』の構想元である

『キングコング対ゴジラ(東宝)』略して『キンゴジ』のネカ製ゴジラについてレビューしていこうと思います。

価格と大きさに大満足。キングコング対ゴジラ略して『キンゴジ』。

ポスターをそのまま箱のデザインに持ってくる大胆さ。これはこれでなかなかかっこいいですが、個人的にはおもちゃっぽいオリジナルデザインの箱デザインが好きです。

裏面はフィギュアの現物写真です。こう見るとちょっと劇中と似てないような…

なんと箱はマジックテープで窓が着いていて、中が観られるようになっています。本体は針金梱包で尻尾は組み立て式です。どちらもアメリカのおもちゃらしくて良い。

親切にお湯で付けるように説明書がついています。

関節が固いフィギュアや取り付けにくいパーツがあるフィギュアを、お湯でつけたりドライヤーをあてて柔らかくして取り付けやすくする手段は、フィギュア好きな人にとってはあるあるかもしれません。

ですが、あまりフィギュアを買ったとことない人には馴染みのない事なので、こういった説明を入れているのは、おもちゃを作っている人達の熱意を感じます。

説明書が入っているだけあって、しっぽはガチガチで、温めないとまず取り付け不可能です。力づくでもいけなさそうでした。(壊れるかもしれないので力づくはやめましょう。)

中身はゴジラ本体と、放射熱戦

正面顔と横顔。顔はモンスターアーツほどとは言いませんが、ネカゴジラもキンゴジの特徴をよくとらえています。

少し劇中より顎が長いですが、上向きの目玉や歪んだ口など、雰囲気はでています。

肩、腕、手首に関節がありますが、最初は固くて全然曲がりません。

しっぽ同様にお湯につけるかドライヤーをあてるかしないと、破損してしまうかもしれないので注意が必要です。

腕は一応、90度ちかく曲がります。腕を曲げて顔に近づけると一気に”キンゴジっぽさ“が増します。

このフィギュアは、ゴジラフィギュアでは珍しく、なんと指が可動します。

と言ってもあくまでニュアンスをつけられる程度で、正直「なくてもよかったかなあ」と思います。

これからの新規フィギュアのための実験的なものかと思えば、期待が膨らみます。

股関節にも可動がありますが、ソフビとあんまり変わりません。

ただ回るだけといった感じです。膝下はほぼ横ロールしかなく、曲げたりできません。

背びれは結構劇中っぽいです。

しっぽは何個かの節事に可動します。

放射熱線?エフェクトパーツ。首の可動域が狭いので真正面に吐くことはできません。

ただ、劇中でも真正面に吐くと言うより少し下目に吐いていたので、そんなに気になりません。

新しいキンゴジと古いキンゴジ。時代と共にデザインがここまで変わるのも面白いですね。

並べているのはS.H.MonsterArtsのゴジラ(キングオブモンスターズバージョン)です。

大きさはだいたい同じくらいに見えますが、実際ネカの方が奥行や幅があり結構でかいです。

同じネカから出ているフィギュア達と比べるとこんな感じです。ネカ製シンゴジラとはだいたい同じくらいのサイズで、ジプシーデンジャーには高さが負けているものの、横幅やしっぽ、胴回りの大きさを比べると同じくらいのボリュームです。

可動はニュアンス程度のキンゴジ。

アメリカ製のフィギュアなだけあって可動は日本のフィギュアより大味ですが、ニュアンスをつけたり最低限の可動はあるのでそんなに気になりません。

S.H.Monsterartsと比べるとと可動という点では劣りますが、サイズと値段を考えると、ネカのゴジラはかなりお得だと思います。

塗装ズレやポロリもなく、最近のネカのフィギュアはどんどん進化していて、日本のフィギュアを追いつけ追い越せだったので、ゴジラ関連商品からの離脱は本当に残念です。

既存のネカ製ゴジラフィギュアの中では1、2を争う出来なのでぜひ皆さんも買ってみてはいかがでしょうか?

 

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