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ウォーキングプラネット - アニメ・漫画考察置き場

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紅の豚に並ぶ空中戦『閃光のハサウェイ』感想。アニメが原作を引き立てる最高の演出。シーン解説。

Last Updated on 2021-06-28 By arisuke

閃光のハサウェイ ポスター
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト より
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ついに『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が2021年6月11日に公開されました。

新型感染症の影響もあり、公開は一時延期されていましたが、無事公開を迎えることができ、1人のファンとして嬉しい限りです。

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— 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) June 15, 2021

『閃光のハサウェイ』は、再現が難しいのか、これまで映像化不可能と言われており、公開前は正直不安がありました。

エヴァと進撃の巨人が終わって、人にも神にも、悪魔にも救世主にもなれるダークヒーローが、まだやっていけるのかと。

しかし、これは完全に杞憂でした。

夜の街でのモビルスーツ戦、音速を超えるモビルスーツ同士の戦闘、ハサウェイの心理描写。全てが完璧でした。

今回は、原作の良さを最高の形でアニメにした、『閃光のハサウェイ』のセリフや戦闘シーンの解説も交えながらレビューをしていきたいと思います。

動画でも解説しています!

目次

  • 揺れるハサウェイの心。細かい演出が光る。
    • ジュースでわかるの心の動き。
    • ダバオでできたハサウェイの奇妙な人間関係。
    • タクシードライバーに動揺するハサウェイ。
  • 『閃光のハサウェイ』は、紅の豚に並ぶ最高の空中戦。

揺れるハサウェイの心。細かい演出が光る。

閃光のハサウェイ ポスター
引用:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト より

物語の舞台は、ダバオというフィリピンの島が舞台です。宇宙世紀のダバオという土地を見事に映像化していました。

綺麗な海や砂浜、夜の街並み、モビルスーツ戦やロケット噴射による煙の動き、CGとアニメもここまできたのかと…これからの進化が怖いです。

ただ、すごいのは映像だけではありません。ハサウェイの心理描写の演出も素晴らしいものでした。

原作があるものなので、物語の進行やハサウェイの心の動きは、何年も前に決められています。

サンライズの映画プロデューサー小形尚弘さん曰く、原作を書いたガンダムの生みの親の富野由悠季監督は、「原作通りやれば面白くなるから」と語っていたそうです。

問題はそれをどう「画」として観客に伝えるかです。原作通りやることの難しさを、アニメを作る人間が1番知ってるはずです。

ただ、それが見事にアニメで表現されていました。

原作が良いというのもありますが、上映時間95分の中、物語はテンポよく進み、ハサウェイの心の動きが行動だけでなく、「画」でもわかるようになっていました。

ジュースでわかるの心の動き。

グリプス戦役や逆襲のシャアの時と比べると、はるかに大人になったハサウェイですが、終盤にギギに見切りをつけてΞガンダムに乗り込むまでは、動揺が目立ちました。

自分がマフティーだとバレないように、そつなく振る舞うハサウェイですが、ギギと関わったり、ふとした瞬間に動揺がみられます。

ハサウェイは心の声が多く、顔は済ましていても心の中では動揺してしまっているシーンが多いです。

マンハンターの親玉である刑事警察機構の長官と話している時も、心の声が出ており、その後ジュースをわざわざストローをとって飲むというシーンがあります。

なんでわざわざストローをとって、ジュースをがぶ飲みしたかと言うと、これは口が渇いたからです。緊張すると交感神経が刺激され、唾液を出す唾液腺に働いて唾液分泌を低下させます。結果、口が渇きます。

油断ならない敵を目の前にして、緊張をしてしまっているわけです。その後ギギと会話し、案の定、ギギにハサウェイの正体がマフティーであるとバレてしまいます。

幸い、ギギには周りに正体をばらそうという気はなく、ハサウェイは一安心、ギギとの会話もそつなくこなします。

しかし、ギギとの会話が終わると、ハサウェイが持っているジュースから水滴が指に垂れてきます。これは、「ギギに正体がバレて内心焦っている」という演出です。

涼しい顔して、内心はちょっと焦ってしまっているわけです。

漫画やアニメである「(^^;)」汗が垂れている顔を、表には出していませんが、心の中ではこんな顔になっているということです。

アニメというのは、わざわざ描かなくていいものは、描かなくても物語の進行は可能です。

むしろ、主人公の心情を毎回描いていては、映画の尺に収められない、冗長になってしまいます。

天気が変わればそれは登場人物の心の動きを表している時もあるし、何かアイテムがクローズアップされれば、それには意味があります。

ギギが持っているグラスも最初は汗をかいていませんが、ハサウェイに「言葉は人を殺すこともある」と言われ、動揺したあとは、グラスの結露が増えています。

ロボットアニメだからこそ、このようなちょっとした演出を欠かさないところはいいですね。

ダバオでできたハサウェイの奇妙な人間関係。


リンク

さらに、ハサウェイのマフティーに所属している人間以外と描写も見所でした。ハサウェイとの掛け合いで面白かったのは、ギギ以外だと2人います。

1人はケネスで、もう1人はタクシードライバーです。

連邦軍のケネス大佐とは、シャトルハウンゼンを襲ったマフティーの偽物を撃退したことで仲を深めていきます。

ハサウェイにとって、ケネスは世話を焼いてくれてる良い奴なんだけど、一番近づきたくない敵の1人という奇妙な関係になります。

立場が違えばいい関係になっていたかもしれません。ケネスはハサウェイに好意的ですが、ハサウェイはケネスに対して本音を隠しながら話さなければなりません。

印象的だったのはハサウェイとケネスがホテルで話すシーンです。唯一本音で会話したと思われるシーンです。

基本的に大人の余裕を持っているケネスが、自分が平民の出であることに愚痴をこぼします。ハサウェイもそれに答えるように「父親がプレッシャーになることもある」と本音をこぼします。

このシーン、すごくいいですよね。ほんとに立場が違えばお互い尊重し合える仲になっていたでしょう。

そして、この後ホテルは偽装の襲撃にあい、ハサウェイはギギに見切りをつけ、ケネスのもとからも去っていきます。

別れ際でケネスは、ハサウェイにここに残ってもいいと遠回しに誘いをかけますが、ハサウェイは言葉を濁し、それを軽く受け流します。

ケネスが「有名な父親を持つのも大変だな」と言うとハサウェイは「父さんのことでよく女の子に話しかけられた」と返します。

ホテルで言っていたこととは、まるで別の心にもないようなことを言うハサウェイは、この時点でこの人間関係を解消しなければならないと覚悟を決めていたのだと思います。

タクシードライバーに動揺するハサウェイ。

ダバオの下町でハサウェイは、マンハンターに遭遇してしまいます。それから逃れるため、カモフラージュにお土産を買って観光タクシーに乗り込みます。

そこでハサウェイはマンハンターに対する愚痴を聞くことになります。土産屋の少女もタクシードライバーも口を揃えて「マフティーはなんでマンハンターを倒さないのか」と言います。

それに対してハサウェイは「本当だねー、連中こそ掃除しなければならないよねー(棒読)」なんて言ってながします。

それもそのはずで、ハサウェイからしたら、地球には誰一人として住むべきではないという思想です。そのため、マンハンターが地球に住む人を宇宙に強制的に打ち上げようが、正直どうでもいいわけです。

しかし、タクシードライバーの言う、「マフティーの思想が理解できない」「ダバオはそんなに環境汚染していない」という言葉には、思わず眉をしかめて本音で言い返してしまいます。

ハサウェイは、マフティーは1000年先を見据えて話しているのだと言いますが、日々を暮らすのに精一杯だとまた言い返されてしまいます。

こんなのは放っておけばいいのに、つい現地の人の本音に心が動揺してしまいます。自分が掲げている思想がこうも人々に理解されていないのかと。

所詮土産屋の少女も、タクシードライバーも、「連邦軍」という腐敗した組織やっつけてくれるダークヒーローかなんかだと勘違いしているのです。

ダバオの緑が減っているのも事実で、この後のシーンで通る現地の人達が暮らす居住区には、ゴミが溢れて水がよごれています。

例外規定がある限り、人は不正をすることは、宇宙世紀の歴史が物語っています。

それでも、ハサウェイはそんな人達がの言葉に動揺し葛藤します。それがいい所でもあり、弱点でもあるのです。

『閃光のハサウェイ』は、紅の豚に並ぶ最高の空中戦。

キャラクターの演出や描写も良かったですが、もちろんモビルスーツの戦闘も最高でした。

『閃光のハサウェイ』の監督は、村瀬 修功監督です。

村瀬監督と言えば、『機動戦士ガンダムF91』で作画監督をやっていた方で、多くのガンダムシリーズの絵コンテや原画に携わってきた方です。

中でも『ガンダムF91』といえば、リアルでかっこよすぎるモビルスーツ同士の市街地戦闘が有名ですよね。

個人的にもガンダムシリーズの戦闘シーンで指折りの好きなシーンです。村瀬監督は『閃光のハサウェイ』でも最高の市街地戦闘をみせてくれました。

そして、市街地での戦闘も良かったんですが、もちろん『Ξガンダム』と『ペーネロペー』の戦闘も最高に熱いドッグファイトを魅せてくれました。

同じミノフスキーフライトを使うモビルスーツ同士の、音速を超える空中戦がめちゃくちゃかっこよく描かれていました。

モビルスーツの性能はほぼ互角。勝敗を分けたのはパイロットの腕前でした。ハサウェイはビームライフルを爆発させることで、相手に撃墜したと油断させ、その隙をついてペーネロペーを撃墜させました。

ただ、その作戦だけでハサウェイはレーンに勝ったわけではないんです。そこには明確な戦闘経験の差がありました。

『Ξガンダム』も『ペーネロペー』も同じくらい高性能な機体で、パイロットの腕前もハサウェイが勝っているものの、レーンも劣らないくらい優秀なパイロットです。

射撃もビームサーベルを切りつける時の間合いも完璧でした。人質を解放してしまうのは失策ですが、それほどの自信があるのも頷けます。

じゃあなぜ『Ξガンダム』は撃墜されなくて、『ペーネロペー』は撃墜されたかと言うと、「どうやってファンネルミサイルを避けたか」が鍵になってきます。

『Ξガンダム』に乗るハサウェイと『ペーネロペー』に乗るレーンがドッグファイトになった時、最初に後ろをとったのはレーンの方でした。

レーンはペーネロペーのファンネルミサイルを『Ξガンダム』に向けて一斉掃射します。ファンネルとは脳波で自由に動かせる兵器のことです。

つまりファンネルミサイルとは、脳波で自由に動かせるミサイルのことです。

ミノフスキー粒子が濃いと、通常のミサイルのロックオン機能は使えず、モビルスーツは白兵戦を強いられます。

なのでΞガンダムもペーネロペーも、普通のモビルスーツ相手なら、ファンネルミサイル数発で撃墜することができます。

Ξガンダムとペーネロペーの戦いに関しても、先に撃った方が有利なのは変わりません。ペーネロペーからΞガンダムにめがけて放たれたファンネルミサイルを、ハサウェイは水面スレスレを飛ぶことで回避します。

水面スレスレで敵からの攻撃を回避するというのは、『紅の豚』で、ポルコとカーチスが決闘した時にみせたポルコの技術のひとつです。

戦闘機同士の空中戦で後ろを取られたポルコは、カーチスからの攻撃を水面スレスレを飛ぶことで防いでいます。

なぜ、水面スレスレだと攻撃を防げるかと言うと、それは戦闘機の機銃は進行方向にしか付いていないからです。

進行方向についている機銃を、水面スレスレを飛んでいるポルコにめがけて無理に撃とうとすれば、機体が下に向いて、機体が水面にぶつかり大破してしまうおそれがあります。

これは、手足が付いていてある程度自由に攻撃方向を変えられるモビルスーツには関係ないように思えますが、ファンネルミサイルには関係あります。

空中では一度かわされても、自由に追尾できるファンネルミサイルも、水面スレスレでかわされて、水の中に落ちてしまえば、それ以上追尾することができません。

ハサウェイはペーネロペーからのファンネルミサイルをかわすために水面スレスレを飛行することで危機を脱しました。

ペーネロペーを操るレーンは、ビームライフルを囮にされ、油断したとはいえ『Ξガンダム』の攻撃にすぐに気がつくことができ、回避行動を取ることもできました。

しかし、経験不足のレーンは、ミサイルから上へ上へと逃げてしまいます。なんとか機体を立て直そうと逃げますが、ファンネルミサイルを撃墜しながらのバック飛行ではスピードが全然でません。

結果、レーンはファンネルミサイルの雨を浴びて撃墜されてしまいました。

主役級モビルスーツの戦闘をダラダラやらず、勝負をなるべくはやく決めるというのは、リアルでありながらもケレン味のある戦いをみせてくれました。

『紅の豚』を超えるとは言いませんが、それに負けないくらい、最高にかっこいい空中戦でした。

『閃光のハサウェイ』は大満足の出来でした。

他にもロケット発射音や重力の表現など細かいこだわりがたくさんありました。この作品に続きがあるということがそれだけでうれしいですね。次回がもう待ちきれません。笑


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