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ウォーキングプラネット - アニメ・漫画考察置き場

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戦車の上に乗ってる恐竜で『恐竜戦車』。懐かしのソフビレビュー&解説。

Last Updated on 2019-10-13 By arisuke

今回、レビューするソフビは、『恐竜戦車』です。

戦車の上に恐竜が乗っかっただけ、なのに何故か魅力的な怪獣『恐竜戦車』について、レビューと解説をしていきたいと思います。

この『恐竜戦車』という怪獣は個人的にもかなり大好きです。『ウルトラマンタイが』もしくは『シン・ウルトラマン』にぜひ出してもらいたい。

そんな『恐竜戦車』の魅力を少しでも伝えられたらと思います。

目次

  • 「恐竜戦車」は、ウルトラセブン第28話『700キロを突っ走れ!』に登場
    • おすすめソフビは『ウルトラ怪獣59』
    • 最後に:きょうりゅうたんくはかっこいい。

「恐竜戦車」は、ウルトラセブン第28話『700キロを突っ走れ!』に登場

  • 体長 60m
  • 体重 7万トン

地球防衛軍開発の『スパイナー』という、資源の奪取をもくろむキル星人の最後の切り札として登場。

戦車の上に恐竜が乗っかってるだけの『男の子が好きな物を合体させただけ』のシンプルなデザイン。

一見、出オチ怪獣かと思われたが大健闘。ウルトラセブンを尻尾で打ちのめした後、キャタピラで轢いたり、自慢の3連装砲で撃ったりとやりたい放題。

しかし、ダイナマイトの数百倍の起爆作用がある『スパイナー』を踏みつけてしまったところを、ウルトラセブンに起爆され、爆発四散しました。

最終回の前編にも、ワンカットだけ『ウルトラセブンの激闘の記憶』として登場。セブンからしても記憶に残る戦いだったようですね。

意外にも、当時ウルトラセブンの美術監督だった成田亨さんは、現在の『恐竜戦車』のデザインをみて激怒したそう。

それもそのはずで、ウルトラセブンの予算節約のために日活の『大巨獣ガッパ』に登場する、61式戦車の模型を流用し『恐竜戦車』が生まれました。

しかし、塗装や着ぐるみの構造は凝っていて、キャタピラの駆動輪が全て分かれていたり、ウェザリング塗装も完璧なものになっていました。

おすすめソフビは『ウルトラ怪獣59』

造形でいったら少年リック版をおすすめしますが、やはり値段が高いです。

そこでおすすめなのがソフビになってくるのですが、個人的なおすすめは『ウルトラ怪獣シリーズ59』と『ウルトラ怪獣シリーズ43』。

『ウルトラ怪獣シリーズ64』は安価で買えますが、ほかのものと比べて小さいです。『shフィギュアアーツ』のウルトラマンや、怪獣達と並べて飾るのなら大きめの『ウルトラ怪獣シリーズ59』と『ウルトラ怪獣シリーズ43』をおすすめします。


リンク

↑こちらが『ウルトラ怪獣シリーズ59』です。私が所有しているのもこれになります。


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↑こちらが『ウルトラ怪獣シリーズ43』です。ウェザリング塗装がされており、より劇中の恐竜戦車に忠実です。


リンク

↑こちらが『ウルトラ怪獣シリーズ64』です。塗装などサイズ相応にはされており、小さいものでも構わないという方にはおすすめできます。


リンク

一応少年リック版も。大きさ、塗装、造形、どこをとってもソフビはかないませんが、値段や頑丈さも個人的には大切にしたいです。

最後に:きょうりゅうたんくはかっこいい。

今回紹介した『恐竜戦車』はどうだったでしょう?造形が戦車の上に恐竜が乗っかってるというシンプルなものですが、だからこそ惹かれる魅力があります。

ちなみに『恐竜戦車』は『きょうりゅうたんく』と読むそうです。劇中でもそう呼ばれていましたが、私はつい最近まで『きょうりゅうせんしゃ』と読んでいました。

『シン・ウルトラマン』に向けて『ウルトラシリーズ』を見直すのはいいですね。期待がより膨らみます。

これからも続々『ソフビ』のレビューもしていきますのでよろしくお願いします。

それでは次の記事で!

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当ブログ管理者の【アリスケ】と申します。

今まで買ってきたフィギュアは3000体以上で、映画は年間100作品以上観ていて、漫画も10000冊を超えました。

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