いやー買ってしまいました。『S.H.MonsterArts キングギドラ 2019』。
少し買ってから、日が経ってしまいましたが、レビューしていこうと思います。
ずーっと予約するか迷ってました。
「映画面白くなかったらどうしよう。」
「店頭販売だし予約しなくてもいいか。」
しかし、とうとう安さ(当時16000円)と買いっぱぐれた時の高騰の怖さ(モンスターアーツ系はシャレにならない)に予約注文しちゃいました(–;)
ただ、映画は最高でしたし、キングギドラも大活躍だったので買って後悔はしてません。
映画レビューの記事はこちらです!
目次
『S.H.MonsterArts キングギドラ 2019』は組み立てに20分ほどかかった
受け取ってびっくり。めちゃくちゃでかい、今までのモンスターアーツ系の箱の中で1番。
『S.H.MonsterArts ゴジラ 2019』と比べるとこんな感じ。
横面と裏面はこんな感じ。質感はさらさら。
全体的に体がトゲトゲしているので、組み立て時間は20分ほどかかりました(-_-;)
造形は『S.H.MonsterArts ゴジラ 2019』とは違い、おなじみの酒井ゆうじさんではなく、若狭新一さん。
若狭新一さんは『S.H.MonsterArts ガメラ 1996』8映画「ゴジラ2000 ミレニアム」の造形などを手がけている方です。
今回、造形を手がけたのは、スタイリッシュなアレンジが入る事が多い、酒井ゆうじさんではありません。
酒井ゆうじさんではない分、心配になる人も多いかも知れませんが、造形の若狭新一さんは映画『ゴジラ 2000 ミレニアム』などの造形を手掛けていた経歴もあり、今回のリアル路線よりも、ハリウッド版キングギドラの造形に合っている人物だと思います。
箱から出してみるとこんな感じ。予想通り羽や尻尾は分解されて梱包されています。
内容物は
- キングギドラ本体 1
- 尻尾 2
- 翼 2
- 台座パーツ 3セット(写真にはのってません)
組み立ててみるとこんな感じ。いやーでかい!
色味は写真だと黄色っぽく見えますが、実際にはダンボール色です。 華奢な脚では当然翼を支えられず、台座でなんとか安定する感じです。
首の可動はまあまあ優秀。前方向には、かなり曲げれますが、後ろにはあんまり曲げられない仕様です。
私のは関節がガッチリしていましたが、個体差があるらしくポロポロ落ちる人もいるようです。
この可動ならゴジラのスプリットファイアも余裕でかわせますね。(このフィギュア買った人絶対このポーズさせると思う。笑)
フィギュアを買ってみて気づいたんですが、真ん中の首だけ、背鰭が2列になってるんですね。(組み立て最中は手が痛かった。笑)
もうちょっと全体的にスミ入れが多いとカッコイイかも。てか翼と身体の彩色が違うように見える。
身体の成型色は明るめのダンボール色、翼は暗めのダンボール色。
翼の材質はこんな感じ。
キングギドラさんはねカチカチやね#キングギドラ#ゴジラキングオブモンスターズ #SHモンスターアーツ#ゴジラ#モンスターアーツ pic.twitter.com/vQ91o6WfpD
— アリスケ (@walking_planets) August 5, 2019
翼の素材はボディとは違うよう。
足の裏までしっかり造形されてれいます。
参考写真を何枚か。
今回の『S.H.MonsterArts キングギドラ 2019』は造形こそ良かったものの、関節の緩いものと硬いものの個体差があります。
スミ入れ箇所も少なく成型色丸出し部分があります。
ただ、予約した人たちは1万円代で「キングギドラ」を手に入れることが出来たので、まあ値段相応の満足感はあります。
買って後悔はしてません。やっぱり「キングギドラ」。カッコイイし、でかい。ただフィギュアケースは圧迫されるかも。
それでは次の記事で!
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